親知らず 抜歯するなら 若いうち
本当は順を追って、歯科医の決定とかも書きたかったけど、
詳細な記憶を忘れてしまう前に親知らずのことを書きたいと思います。
インビザラインをはじめるに先立って、
親知らずを抜歯しました!
血液検査だけで貧血になるような私にとってかなり一大事でありました。
親知らずは幸い元々1本しかなく、ラッキーでした。
4本全部あり、全部抜いた友達のことを考えると私なんて大したことないと思えます。
しかし、その一本が水平埋伏智歯というやつで
完全に埋まっている
横向きの
歯の根が顎の神経に一部触れている
という親知らずでした(涙)しかも下顎。
下顎の方が術後の腫れや痛みが強いらしいのです。
それを抜くには、
歯茎を切って 顎の骨を削る以前聞き、
痛みなど炎症がなかったこともあり恐怖で何年も何年も放置しました。
この文で何が言いたいかというと、
先に結論を言います。横向きの親知らずがある方、
さっさと抜くことをおオススメします!!!
とくに10代の方はなおさら、さっさと抜いたほうがいいです!!
なぜかというと、親知らずは他の永久歯よりも遅れて形成されて行くので、
10代くらいだと歯の根が完全に形成し終わる前らしいのです。
とくに横向きに生えているものだと、
根が完全に形成された場合、その根が顎の神経に到達したかたちで出来上がってしまうことがあります。(私はこのパターン)
根が神経に到達していると、
術後に痺れが出たり、抜歯を2回に分ける必要性や、
もしくは根の部分のみ残すことになる可能性があります。
根が出来上がる前の柔らかいうちにさっさと抜くことをオススメします!
10年前に抜いとけばよかったと思いました。
リスクが高まると抜歯のため入院もあり得ます。
のちに別記事で書く予定ですが、
親知らずは実際抜くときよりも、術後が地味につらいです。
1~2週間程度とはいえ、食事や仕事、睡眠にもがっつり影響してきますので
今余裕がある人は余裕のあるうちに済ますほうが得策だと思いました。
そんなリスクを負っても、そもそも抜かなきゃいけないの?
と思いましたが横向きの親知らずは抜いといたほうがいいらしいです。
とくに女性は。
痛みや炎症を起こさないこともあるらしいですが、
例えば妊娠中や産後に疼いてきた場合、使える薬は限られるし
子育てしながらは大変だろうし、
年取ってから親知らずを抜くのは手術がかなり負担になるし、
回復も若いうちより遅れます。
他にもあると思うのですが、
とりあえず抜くのは怖いしいやだけど
抜かないこともそれはそれでリスクだということです。
ちなみに、無害だと思っていた親知らずが
肩こりや頭痛の原因であることもあるらしいですね。
ただ、真っ直ぐ生えていて噛み合わせも上手く合っていればそのような親知らずは
抜く必要がないようなので、そんな人はラッキーですね。
とりあえず親知らずがある人はさっさと歯科医に相談したほうがいいです!!!
次は歯科口腔外科での詳細を書きたいと思います。