28歳から歯科矯正はじめます。インビザライン

28歳からはじめたインビザラインでの歯科矯正の記録

親知らず抜歯後の経過2

親知らずを抜歯して1ヶ月が経過。

 

3週間経った時から大きな変化はないけれど、

抜歯前とほとんど変わらない生活に戻り、

抜歯後1週間くらいの辛かった記憶を忘れつつあるかんじです。

 

 

★食事

外食も大抵のものは問題なし!

ただ、抜歯窩(抜歯した穴)付近の歯茎はやはり周りの歯茎より弱いらしく、硬いものが当たると少し痛みを感じる。

そのため、友達との贅沢ランチでフランス料理のコースを食べたとき、カリカリに焼いたバゲットが出て来たときは細心の注意を払ってゆっくり食べ、クリアーしました。

 

食べ物に制限がある生活を経ての贅沢ランチは美味しさもひとしお!

普通にものが噛めることへの幸せを再確認。

 

とりあえず抜歯後の人はバゲットの硬いところや煎餅の尖ったところなどはバリバリむしゃむしゃ食べずに少しずつ慎重に食べることをオススメします。強制的にお上品な食べ方になります。

 

★抜歯窩

以下具体的に描くので念のためお食事中の方はご注意ください…。。。

 

1ヶ月も経つと、歯茎周りの腫れも引き、穴の中も覗きやすくなる。

気持ちにも余裕が出て来て、

むしろ穴がどうなってるのか気になって仕方なくなる。

 

前回の記事に書いたように、

白いカスだかかさぶたのようなものが見える。前は怖くてある程度ワンタフトブラシで優しーくかきだしていたけど最近は慣れっこになってしまい、

白いものを全部取りたくて仕方ない!!

 

いつもより多めにかきだしてみたところ、

おおむね食べカスのようだった…。

意外と奥が深く、1カ月経ってようやく抜歯窩の全貌を確認することができた。

こんなにカス溜め込んでたのかと少しショック。

ほっぺをひっぱって穴を見たところ、

小さいカニが住めそうな感じの洞穴のようになっていた…

どんな小さいカニだよってかんじだけど。

 

染みたりしないのでドライソケットなどの心配は無いにしても、

これ本当に元のような歯茎になるんだろうか、と心配になりました(涙)

 

 

食べカスを奥まで掻き出すのがやみつきになり、爪楊枝のようなもので周りを傷つけないように…と試みたところ

 

 

 

「プチっ」

 

 

 

 (゜-゜)!!!!

 

 

 

 

 

やっちまいました。

傷口らへんの歯茎を傷つけたらしく血がダラダラ出て来てしまった…!!

 

その後20分くらいは完全に血が止まらず、

抜歯後の苦しみを思い出す事態に。

 

その後はカスを掻き出すのはほどほどにし、

主に水でゆすいで取るようにしました。

 

 

抜歯窩のカスを取るのがやみつきになりますが、グッと我慢して気にしないようにするのが一番よさそうです。

 

★しこり

ほっぺのしこりはかなり小さくなったものの

完全にはなくならず、押すと少し痛い・・・。

きっとそのうち治るはず・・・。

 

 

インビザライン装着も目前

インビザラインの型取りをし、

アメリカの会社にシミュレーション依頼をし、シミュレーション動画が届くのは1ヶ月以上かかるため、

その間に親知らずの抜歯をしたわけです。

 

抜歯後、なんやかんや1ヶ月奮闘している間にシミュレーション動画が届き、確認後、

インビザライン発注となります。

 

アライナーが届くのは3週間後との説明だったけど実際に1週間で届いたと歯医者さんからご丁寧に連絡がありました。

 

飲み会や食事の予定がたくさんあったので、当初の予約通り型取りから3週間後に歯科医に行き、いよいよアライナー装着開始となります!

 

歯医者にはじめに相談に行ってから4ヶ月経過してやっとアライナー開始。

スタートに立つまでも長かったけれども後半は親知らず抜歯のためあっという間でした。

 

後少し、アライナー開始までに強い歯茎に回復してくれることを祈るのみ…!!